第39話  

kojouhei_39.jpg 幼い皇子・最興来が疫病に罹患したと知った趙禎は、慌てて我が子の元へ向おうとするが、感染の危険性から曹丹シュに制止される。皇帝である前に父親だと言い制止を振り切ろうとする趙禎に対し、曹丹シュは自らの命を懸けて看病すると誓う。趙禎は疫病感染が宮中から始まったことを天からの警告と受け止め、対策会議のために大臣を緊急招集する。