第40話  

kojouhei_40.jpg 苗心禾は重体の最興来を必死で看病する。そんな中、発熱した徽柔はうわごとで父と母を呼んでいた。一方、許蘭チョウは、夏竦の指示で賈玉蘭を訪ねてきた宦官・張承照(ちょうしょうしょう)に接触する。夏竦は名声を傷つけられたことで石介を恨み、八大王を利用して復讐を企む。またもや八大王に責められた趙禎は心を痛め、耐え難い出来事と重なり追いつめられる。