第43話  

kojouhei_43.jpg 趙禎から最興来の死去が伝えられ、大臣たちは再浮上した養子問題を口にする。一方、中秋節の催しを見物した徽柔は、弓の名手である曹丹シュの甥・曹評(そうひょう)に目を奪われるのだった。そんな中、蘇舜欽(そしゅんきん)たち学士は、酒楼で不遜な言葉を発したとして密告される。張茂則は、朝廷内を乱し新政を阻もうとする黒幕がいると察し...。