第44話  

kojouhei_44.jpg 蘇舜欽たち学士の言動が問題になる中、王拱辰は蘇舜欽には公金横領の罪もあるとして、処刑すべきだと進言する。その後、趙禎は釣り糸を垂れながら、都を離れる韓琦と言葉を交わす。一方、張茂則は再び梁元生が営む酒楼を訪れ、先日見かけた少女に事実を話すように告げる。それまで口が利けないふりをしていた少女は、恐怖におびえながら言葉を発し...。