第48話  

kojouhei_48.jpg 夏竦をはじめ大臣たちは、騒動の際に趙禎の元へ駆けつけた張ヒツ晗を称賛し、昇進を求める。一方、趙禎が張ヒツ晗を寵愛し続けていることが許せない徽柔。彼女は曹評が婿に選ばれなかった不満と、皇后が廃されないかという猜疑心にもさいなまれていた。一方、趙禎の子をみごもった侍女・許蘭チョウに対し、張ヒツ晗は腹の子を自らの子として育てると告げる。