第49話  

kojouhei_49.jpg 董秋和は敬愛する皇后・曹丹シュに迷惑をかけまいとし、先手を打つように絵師の崔白(さいはく)と想い合っていることを趙禎に告げる。そして、曹丹シュの真の姿と本心を伝え、趙禎の不公平さを訴える。そんな董秋和に対し、趙禎は張茂則への伝言を依頼する。張茂則は趙禎のその言葉が、手段を選ばず皇后を守り抜こうとする自らへの忠告だと知りながら...。