第53話  

kojouhei_53.jpg 宋を訪れた遼の使節団の中に、太子・耶律洪基(やりつこうき)が正体を隠して紛れていることが発覚。趙禎は聡明で音楽を愛するという彼に興味を持ち、使節団に紛れ込んだ理由を探る。そんな中、徽柔から不格好な生け花を見せられた趙禎は、張ヒツ晗の掟違反の贅沢を知る。張ヒツ晗は立腹する趙禎にもひるまず、自身の行動が正しいことを主張し、張茂則への罰を要求する。