第57話  

kojouhei_57.jpg 徽柔と曹評の一件により曹家に疑念を抱き、監視を続けさせる趙禎。併せて太子を立てるよう諫言する奏状が山積みとなり、重なる心労が趙禎の心身をむしばんでいた。趙禎は李家に嫁ぎたくないと反発する徽柔を説得しようとするが、逆に張ヒツ晗への寵愛の不合理さを指摘される。娘の思いを聞いた趙禎は、曹評に一度だけ機会を与えるべく彼を呼び出すことに。