第4話  心筋梗塞

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入院中のフリージャーナリスト・目黒(嶋田久作)が心筋梗塞で急変し、救命救急センターに運び込まれた。
一刻を争う事態だが、設備の整ったカテーテル室に空きがなく、速水は初療室でカテーテル治療を行うと言い出す。速水の無謀な決断を和泉(加藤あい)から聞き、驚いた田口は初療室へ。
一方、白鳥はメディカル・アソート社の佐々木が、速水との収賄関係を暴く情報を目黒に握られ、邪魔になって消そうと仕組んだのではないかと疑惑を抱く。
その直後、白鳥は手術の承諾を得ようと目黒の妻・光子(広田レオナ)にカテーテル治療の説明をしていた佐藤(木下隆行)に出くわす。「危険すぎる」と佐藤に詰め寄る白鳥の言葉を聞いた光子は、ことの重大さを知ってがく然。初療室へと駆けだしていく。