第61話  

kojouhei_61.jpg 梁元生は街へ使いに出た梁懐吉に声をかけ、ある場所へ連れていく。そこは梁懐吉の生家だった。亡き家族の位牌を前に、梁元生はかつての夢をかなえたいと告げる。一方、徽柔はそんな帰らない梁懐吉を心配し待ち続けていた。後日、宮中では妃の懐妊を祝う宴が催される。その日、楊氏から皇后や母の前で李イとの生活の実態を明かされた徽柔は...。