第7話  事の張本人

kakureikatei-gaiden_07.jpg 思惑の外れた趙王は、陸文昔に偽りの文書を送らせたのかと蕭定権に問う。蕭定権は趙王への辱めとして師の言葉を贈る。蕭定権は望まない動きをする許昌平への怒りと悲しみを王慎にぶつけるが、その時、陸文昔が現れて全ての真相を話すと告げる。一方、皇帝・蕭睿鑑は側近である陳謹(ちんきん)の告発により、いくつかの真実を知り...。