第2話  貞女の反逆

sakuroma_02.jpg 秋嫣が用意した郭貴妃への贈り物は、石にすり替えられていた。秋嫣は窮地に陥るが、とっさの機転でうまく切り抜ける。しかし、後日、郭貴妃からもたらされたのは、「妻として、亡き夫への貞節を守るように」という言葉だった。落胆する秋嫣。実は、梁翊が裏で、宮女になる道を阻んでいたのだった。それに気づいた秋嫣は梁翊を呼び止め、「なぜ妻は夫が死んだら出家しなくてはならないのか」と、男女の不平等に対する怒りをぶつける。