第4話  大みそかの花火

kokuhana_04.jpg 目を覚ました桑祈は、毒が仕込まれていた料理が保冷室に保管されていることを知る。正月休みで封鎖される前に急いで保冷室に忍び込むと、晏雲之も来ていた。そこで2人は赤い毒の粉を手に入れるが、施錠され閉じ込められてしまう。寒さで衰弱していく中、兄との花火の思い出を語る桑祈に、晏雲之は"小白(しょうはく)"に会わせると約束。保冷室を脱出した晏雲之は、桑祈が食べた毒と京兆府から入手した別の事件の毒が同じであることを知るが...。