第21~25話  

ゆうき(えなりかずき)の祖母が亡くなり、ゆうきは施設に行くことになった。亜希(中田喜子)をはじめ、竹井(岡本信人)らもゆうきとは別れがたく、今まで通りの生活を望んだ。
ところが、ゆうきのクラスメートの母親が役所に通報し、亜希のところへ民生委員の吉岡和子(松下砂稚子)がやって来た。吉岡は親身になって相談に乗ってくれたが、どうしても亜希やマンションの住人がゆうきの里親になることは認められなかった。
亜希はゆうきを施設に行かせないために、里親をなんとか見つけようと必死になった。悩んだ末、亜希は永島朋一(中村繁之)の家で里親になってもらえないかと考えた。突然の亜希の頼みに、永島家全員が真剣に話し合い......。