第9話  地下迷宮の道

sakuroma_09.jpg 変装して妓楼に潜入する秋嫣と梁翊。秋嫣にとっては目にするものすべてが珍しく、こうした場に慣れていないせいで何度もぼろを出しかける。どうにか目当ての妓女との対面にこぎつけ、陶朱公と呼ばれる店主の存在を知る。その後、偽銀票の取引現場を目撃し、陶朱公が妓楼を隠れみのにして偽銀票を流通させていることに感づく。そして2人が妓楼の地下に広がる迷宮へと足を踏み入れれば、真っ暗な道の先に驚くべき光景が待ち受けていた。