第14話  疫病の真実

sakuroma_14.jpg 疫病にかかった嫡母の韓氏を助けるべく、希少な生薬を探す秋嫣。差し押さえられた薬を融通してもらおうと総章衙門を訪れるが、梁翊に恨みを持つ元閬から卑劣な交換条件を提示される。梁翊が自尊心をのみ込み、秋嫣のために鞭で打たれたおかげで秋嫣は薬を手に入れることができたが、屋敷に戻るとすでに葬儀の準備が進んでいた。郊外で炎に包まれる棺を目にし、その場に崩れ落ちる。その後、韓氏が大量に吐血していたと聞いて死因に疑いを持つ。