第15話  いたずらの功罪

kokuhana_15.jpg 朝廷主催の特別講演の講師として宋太傅が招かれることになった。茶園の一件以来、宋太傅に不信感を抱いている桑祈たちは、一計を案じていたずらを仕掛けることに。卓文遠はやめるよう忠告するが...。講演の当日、奸臣を見分けると言われる木の枝を宋太傅の頭上に落とした桑祈と閻琰。辱めを受けて激怒した宋太傅は、晏雲之に教師として責任を取るよう詰め寄る。報告を受けた皇帝は事態の収拾のため、晏雲之の司業(しぎょう)の職を免ずると言い渡し...。