第15回  坂本龍馬・危険人物と見なされた理由

坂本龍馬 日本の夜明けに向かい、奔走した幕末の志士・坂本龍馬の敗北を紐解き、現代にも役立つ教訓を探る。
土佐藩脱藩後、勝海舟に師事、操船技術を学び、亀山社中を結成。薩長同盟の締結に貢献し、海援隊隊長となった龍馬は新政府のあり方をまとめた新政府綱領八策を考案するなど武力討幕ではない形の近代化を模索したが、幕府の見廻組によって暗殺される。
龍馬はなぜ幕府に危険人物と見なされたのか?龍馬が犯してしまった最大のミスとは?