第16回  真田信繁・貫き通した豊臣家への忠誠

真田信繁 大坂の陣で武名を轟かせた真田幸村こと真田信繁の敗北を紐解き、現代にも通じる教訓を探る。
関ヶ原の戦いで西軍に付いたため、高野山に流罪となり、蟄居すること14年。突如、豊臣家から要請を受け、大坂の陣に参戦。真田丸を築き、徳川軍を迎撃、敵方から所領と引き換えに寝返りを勧められるも、きっぱりと固辞し、豊臣家への忠誠を貫く。家康の本陣に攻め込むが、非業の死を遂げることに。
信繁が戦場で命を散らしてしまった理由とは?