第4話
桃(泉ピン子)は、両親と妹・杏(佐藤由紀絵)の住む家を出るが、警察に補導されてしまう。思いつくまま立野君子(草笛光子)の名をあげて引き取ってもらった桃は、翌早朝、君子の小料理屋"辰巳"で生涯の友となる彼女の一人娘・春子(東てる美)にめぐり逢う。ふたりの勧めで桃は店の2階に住み、店の手伝いを始めた。そして常連客・古葉公三(丹波哲郎)に励まされ、働く喜びで気持ちを紛らわせていた。
桃(泉ピン子)は、両親と妹・杏(佐藤由紀絵)の住む家を出るが、警察に補導されてしまう。思いつくまま立野君子(草笛光子)の名をあげて引き取ってもらった桃は、翌早朝、君子の小料理屋"辰巳"で生涯の友となる彼女の一人娘・春子(東てる美)にめぐり逢う。ふたりの勧めで桃は店の2階に住み、店の手伝いを始めた。そして常連客・古葉公三(丹波哲郎)に励まされ、働く喜びで気持ちを紛らわせていた。