第7回 京都・大原で絶品鯖料理と紅葉を堪能!
中山さんが訪れたのは、「鯖街道」沿いの街、京都・大原。鯖街道とは、若狭湾のある福井・小浜から京都まで、鯖をはじめとする海産物を運ぶために使われた道。鯖は痛みやすいので、塩漬けにして運び、京都に着く頃にはいい塩梅の味になったといわれています。京都中心部の北にある大原は、歌でも知られる「三千院」など、歴史深い寺社が多く、四季折々の自然と調和した景色で人気の観光地。今回中山さんは、「鯖街道」が通る大原で、絶品の鯖料理と絶景を堪能!隠れた紅葉スポットも巡ります!
紅葉の名所として名高い「寂光院」を出発した中山さん、歩いていると足湯カフェを発見!ゆったりと足湯に浸かりながら、大原名物の「しそジュース」を楽しみます。大原はしその名産地で、「しば漬け」発祥の地でもあると知り興味津々。 田園近くの古民家レストランでは、炭火で焼いた「鯖のへしこ」のお茶漬けを堪能!鯖街道ならではの一品に中山さんも大興奮!ほぐした「へしこ」をご飯に乗せて、昆布と椎茸でとった出汁をたっぷりかけていただきます。「鯖のへしこ」の旨みが体に染み渡り、大満足です!さらに、自家栽培の新鮮な野菜をふんだんに使った「松花堂弁当」も頂きました。昼夜の寒暖差が大きい大原で育った野菜は、甘みが強く、「大原野菜」として人気なんだとか。優しい出汁の効いた「大根のおひたし」や、「まこもとしば漬けのかき揚げ」など、大原野菜の絶品料理に舌鼓を打ちます。
さらに、三千院近くのお食事処では、「鯖寿司」も堪能!大原ならではの料理を存分に楽しみます!
また、三千院参道の紅葉のトンネルや、隠れた紅葉スポットとして人気の宝泉院の絶景なども紹介!地元の方々と触れ合いながら、魅力たっぷりな京都・大原の街を歩きました。