第11回 石原裕次郎が愛した小樽で絶品グルメを堪能!
中山さんが訪れたのは、「メープル街道393」沿いの街、北海道・小樽。メープル街道393は、小樽と倶知安町を結ぶ全長255kmの街道で、2008年に開通しました。街道沿いに楓の木(メープル)が立ち並び、秋には紅葉を求めて全国から観光客が訪れる人気のドライブルートです。石狩湾に面した小樽は、江戸時代から始まったニシン漁で栄えた港町。明治時代には、国際貿易港に指定され、船から直接貨物を運び込むために運河が発達し、北海道一の経済都市になりました。今も残る、美しい石造りの倉庫が立ち並ぶ小樽運河や、ノスタルジックな歴史的建造物のある街並みは、大人気の観光スポットになっています。そして、小樽は、往年の大スター・石原裕次郎さんが育った街としても知られています。今回中山さんは、大ファンの石原裕次郎さんゆかりの街・小樽を歩きながら、絶景と地元ならではの絶品グルメを存分に堪能します!
小樽港マリーナを出発した中山さん、早速、石原裕次郎さんが実際に乗っていたヨットを見つけ大興奮!思わずシャッターを切ります。
地元の人で賑わう南樽市場では、鮮魚店の店先に並ぶカニや鮭などの新鮮な海産物に食欲を掻き立てられます。惣菜店では、地元で人気の魚「八角」の唐揚げに舌鼓。そして、市場内の寿司店では、カニやイクラ、シャコなど、小樽ならではの寿司の味わいに大満足です!
また、大きなアーケードのサンモール一番街では、裕次郎さんの映画ポスターがいくつも飾られているの見て、憧れの大スターに思いを馳せます。
地元で人気の中華料理店では、小樽で昔から愛されてきたという「あんかけ焼きそば」をいただきます。焼き目がついた香ばしいそばの食感と、エビや野菜が入った熱々の餡の相性に大感動!さらに、大人気洋菓子店の賞味期限たった10分のモンブランや、地元で愛される串団子など、小樽スイーツも堪能します!
そしてゴールはJR小樽駅の、その名も「裕次郎ホーム」。ホームに立つ裕次郎さんと同じポーズで写真を撮った中山さん、大満足でした!地元の方々と触れ合いながら、魅力たっぷりな北海道・小樽の街を歩きました。