第3話  勅使への暴行

rikusenmon_03.jpg 朝議の席で、劉吉たちは皇子を後継者に選ぶよう皇帝に迫る。だが皇帝はそれを受け流し、趙無極率いる東廠に斉王暗殺未遂事件の調査を命じた。そんな中、斉王が帝位を狙い、皇帝に毒を盛ったという噂が流れる。東廠の小栓子は勅令を携えて錦衣衛に乗り込み、斉王を襲った方毅の一味を捕らえようとするが、錦衣衛の返り討ちに遭い、手ひどく痛めつけられてしまう。事態を重く見た趙無極は、錦衣衛をかばい立てする劉吉を詰問するのだが...。