第33話  目には目を

koitama_33.jpg 王家で病を患いながら、ろくな手当ても受けられない羅二娘のために、長年蓄えた銀子を届けようとする楊姨娘だったが、羅家から盗みを働いたと疑われ、銀子を取り上げられたうえ、納戸に閉じ込められてしまう。楊姨娘に罰を与えた羅夫人は、その後、銀子を王家に届けさせるが、王劉氏に見とがめられ、結局、二娘の手には渡らなかった。徐令宜の策により、王煜を殺した者が捕まったことで、自分が区若夫人に操られていたことを知った二娘は...。