第37話  狙われた献上品

koitama_37.jpg 皇帝の誕生日・万寿節に献上するため、羅十一娘は"百寿図"の制作に没頭する。 万寿節の準備を取り仕切るのが区励行だと知った十一娘は、区彦行の忠告を聞き入れ、"百寿図"を自宅で保管して守ることに。 まもなく四川へ発つ徐嗣諭は、母親の文姨娘のすすめで、徐嗣諄を最後の遊びに誘う。かくれんぼの途中で嗣諄が姿を消し、嗣諭は急いで十一娘に知らせたが、十一娘は"百寿図"を入れた引き出しに鍵をかけ忘れて飛び出してしまう。