第12話  無実の罪

rikusenmon_12.jpg 深夜、1人の男が申力行の家を訪れる。皇子の教育係・曹淵だった。2人が話している時、何者かが曹淵を連れ去り、あとを追った申力行は殺害された曹淵の遺体を発見。その直後に現れた錦衣衛に容疑者として捕らえられ、投獄されてしまった。報告を受けた劉吉は、斉王の息がかかった申力行を始末すべく、死罪判決を下すよう命じる。申梓木は自分の命と引き換えにしてでも息子を助けてくれと斉王に頼み込み、斉王は力を尽くすと約束する。