第42話  最後の告白

koitama_42.jpg 徐令宜と羅十一娘は無事、侯府に戻ってきた。十一娘は改めて令宜を信頼し、和離書は不要だと破り捨てようとするが、今の幸せに気づくためにも取っておくようにと令宜は止めた。冬青が軟禁された琥珀のもとを訪れ、自分と十一娘を陥れたことを責めると、琥珀は令宜の非情さを非難し徐家を去るのが十一娘のためだと憤る。そこに現れた令宜と十一娘が根拠を尋ねると、ずっと捜していた琥珀の姉は佟姨娘だったと知らされ、2人は衝撃を受ける。