第19回 伊勢神宮を参拝&ご利益グルメ満喫旅!
中山さんが訪れたのは、「伊勢街道」沿いの街、三重・伊勢。伊勢街道は、東海道から分岐し、伊勢市につながる約70kmの道。街道の終点にあるのが、伊勢神宮です。伊勢神宮は、約二千年前の創建とされ、皇室の祖先の神様をお祀りしています。全国8万の神社の中でも別格の存在、「日本人の心のふるさと」として親しまれており、今も多くの人々が参拝に訪れます。伊勢神宮は、大きく「内宮」と「外宮」の2ヶ所に分かれていて、「外宮」のあとに「内宮」を参拝するのが、古くからの習わし。今回中山さんは、伊勢神宮の「外宮」から「内宮」を目指しながら、伊勢ならではの縁起のいい「ご利益グルメ」を存分に満喫します!
参拝を済ませて外宮を出発した中山さん、創業が江戸時代という老舗で「へんば餅」をいただきます。こんがり焼き色がついた餅の中にあんこが入った、歴史ある茶菓子。歯切れのいい餅の食感と、あんこの優しい甘さに癒されます。
そして、昔から地元の人々に愛されているうどん店では、名物の「伊勢うどん」に舌鼓を打ちます。太くて柔らかい麺と、昆布の出汁が効いた黒いタレの味わいに感動!あっという間に完食です。
また、伊勢海老の看板に惹かれて入ったお店では、幻といわれる「脱皮したての伊勢海老料理」を堪能。脱皮した直後の伊勢海老は柔らかく、殻ごと食べられるのだとか。一番美味しい食べ方だという「バター焼き」でいただきます。香ばしくサクサクとした食感の殻と、プリっと歯応えのある身の旨みに大満足です!
さらに、ジビエ料理に合う「採れたて野菜」や、人気のスイーツ情報、地元の名物料理の情報も紹介します!それぞれにどんな「ご利益」があるのかもお楽しみに!
地元の方々と触れ合いながら、魅力たっぷりな伊勢の街を歩きました。