第23話  茶の道

rikusenmon_23.jpg 時は明朝。都に到着した江陵と焦渓。江陵は焦渓を客桟に残し、斉王府へ向かった。斉王に会った江陵は、皇后の秘密を皇帝に打ち明ける代わりに、焦渓を治療するための薬草を調達してほしいと掛け合うが、疑い深い斉王は、趙無極を斉王府に呼び、江陵が本物かどうか確認させることにした。斉王府に移り住むために江陵と焦渓が退去した客桟に、劉吉の配下が現れ、焦渓の処方箋を見つけて劉吉に届けた。劉吉は医者を呼び、処方箋について尋ねる。