第6話  歓迎の宴

gyokumentouka_06.jpg 許清嘉が役所から戻ると、阿嬌はやっと借りられた新居がおんぼろなので不満顔。なぜか許清嘉には赴任前から「金の亡者」というあだ名が付いており、好条件の家が借りられなかったのだ。その晩、2人は朱県令が設けてくれた歓迎の宴に出席、阿嬌は役人の妻たちから嫌味の洗礼を受けるが得意の包丁さばきで一同を黙らせる。一方、殿方たちの卓についた許清嘉は連詩遊びで座を盛り上げつつ、一同を前にある提案を口にするのだった。