第45話  永遠(とわ)の訣別(けつべつ)

isakaime_45.jpg 日に日におなかの子が育っていく甄嬛に対して皇后は手を出せずにいた。ところが甄嬛の父親がついに罪に問われ投獄されたため、皇后は安陵容を使って父親が投獄されたことが甄嬛の耳に入るよう画策する。甄嬛は雍正帝に嘆願に向かうが、雍正帝が純元皇后を偲ぶ歌を目にしたうえに、父親が疫病にかかったと知ったショックで産気づく。公主を産んだ甄嬛に雍正帝は労いの言葉をかけ妃に封じると提案したが、傷心の甄嬛はある決断を下すのだった。