第27回 大阪・ミナミで裏路地の絶品穴場グルメ探し!
中山さんが訪れたのは、「紀州街道」沿いの街、大阪・ミナミ。紀州街道は、大阪と和歌山を繋ぐ道で、江戸時代から主要な街道として、多くの人が往来しました。ミナミ周辺は、大阪城の築城とともに集まった人達が、歌舞伎や芝居、落語などの芸能や、食を楽しむ一大繁華街として栄えていました。昔も今も「くいだおれ」の街には、表通りだけでなく、裏路地にこそ、隠れた名店がたくさん!今回中山さんは、大阪・ミナミの裏路地を散策しながら、穴場スポットや絶品グルメを探します!
道頓堀川にかかる戎橋(えびすばし)を出発した中山さん、巨大な立体看板が並ぶ賑やかな道頓堀商店街で、ひっそりと佇む老舗うどん店を発見!おすすめの大阪名物「きつねうどん」をいただきます。ふっくらと炊き上げた、程よい甘さのお揚げと、コクのある出汁が、モチモチ食感のうどんによく合います!
また、千日前商店街の裏路地(通称・裏なんば)では、隠れ家カフェの絶品ランチに舌鼓を打ちます。モチモチしっとりの極上食パンのトーストと、隠し味にブルーベリージャムを使ったデミグラスソースの煮込みハンバーグ。風味豊かな味わいに感銘を受けます。そして、通天閣のある新世界では、名店の「串カツ」を堪能!牛もも肉や天然エビ、ウズラの卵などの揚げたてを、甘辛い秘伝のソースにくぐらせて食べる「本場の味」に大興奮!
さらに、大阪発祥といわれるネギを使った「鴨なんば」の名店や、名物「たこ焼き」の大人気店など、大阪グルメ情報も紹介します!地元の方々と触れ合いながら、魅力たっぷりな大阪・ミナミの街を歩きました。