第29回 エンジェルロードが現れる小豆島でグルメ旅!
中山さんが訪れたのは、「エンジェルロード」が現れる街、香川・小豆島。エンジェルロードとは、小豆島と中余島を結ぶ約200mの道で、1日2回干潮時にしか現れない砂の道。1日数時間しか出現しない「エンジェルロード」は、大切な人と一緒に渡ると幸せになれるといわれ、屈指の観光名所になっています。瀬戸内海に浮かぶ小豆島は、名作「二十四の瞳」の舞台として広く知られています。瀬戸内海の新鮮な魚や、名産のオリーブなど、美味しいものもいっぱい!今回中山さんは、エンジェルロードが現れるまで島内を散策しながら、小豆島ならではの絶品グルメを満喫します!
エンジェルロード近くの展望台を出発した中山さん、早速、ラーメン店を発見!瀬戸内海を望むテラスでいただくのは「醤(ひしお)そば」。地元で獲れた風味豊かなカタクチイワシを贅沢に使ったスープは、ラーメン通の中山さんも唸る味わい。
秘伝の醤油ダレで仕上げたチャーシューにも大満足。あっという間に完食です。また、「迷路のまち」にある老舗和菓子店では、人気の「大判焼き」に舌鼓を打ちます。焼きたてサクサクの香ばしい生地と、餡子のほどよい甘さが、体に染み渡ります。そして、小豆島名産のそうめんの製麺工場では、手延べそうめん作りに挑戦!出来立ての生そうめんや、オリーブを使ったそうめんなど、地元ならではの味を堪能します!
さらに、世界一に輝いたオリーブオイルや、油を搾った後のオリーブを食べさせて育てた「オリーブ牛」のたたき、瀬戸内海で獲れた魚をふんだんに使った絶品ランチなど、小豆島グルメを存分に満喫します!果たして、わずかな時間しか現れないエンジェルロードを歩くことができるでしょうか?!
地元の方々と触れ合いながら、魅力たっぷりな小豆島の街を歩きました。