第48話  一途な想い

isakaime_48.jpg つらい修行の日々で甄嬛の体は日に日に弱っていったため、甘露寺の尼僧たちは甄嬛が肺病にかかったと因縁をつけ甘露寺を追い出す。だが新しい住みかとなる凌雲峰へ行く途中、甄嬛は倒れてしまう。そこへ果郡王が現れ、甄嬛たちを清涼台へと運び懸命に看病するも、甄嬛の高熱は一向に引く様子はない。そこで果郡王は自らの身を雪で冷やし、その体で甄嬛の熱を下げようと試みる。果郡王の献身的な看病もあり、ようやく甄嬛は目覚めるのだったが...。