第17話  学堂開校

gyokumentouka_17.jpg 阿嬌は玉娘の協力を得て学堂新設のための寄付金獲得計画を成功させ、無事開校にこぎつける。そして、ある生徒の家を許清嘉と共に訪れるが、満足な食事もできない一家の貧しさに衝撃を受ける。しかも子供の父親は銀鉱での重労働がたたって脚を痛めており、歩けない状態だった。阿嬌は予算が苦しい中、栄養たっぷりの食事を学堂で提供し始める。脚を痛めていた父親は、阿嬌が郷里の処方で作った薬でたちまち歩けるようになった。