第53話  一世一代の賭け

isakaime_53.jpg 傷心の甄嬛は、おなかに宿した果郡王との子と流刑先で重病になった父親を守るため、そして果郡王の敵を討つため皇宮に戻ることを決意する。だが皇宮に戻るためには甄嬛と雍正帝が再会を果たす必要があったため、槿汐は雍正帝に仕える太監 蘇培盛を味方につけるべく、自分の身を捧げるのだった。
そしていよいよ、祈祷のため雍正帝が甘露寺にやってくる日が訪れる。大切な人々を守るために甄嬛たちは一世一代の賭けに出るのだったが...。