第3話  謎の一味と黒幕

私鋳銭の組織に潜入していた密偵が殺された。チェオクはペク部将と高麗人参売りに扮して、組織が暗躍する街に出かけた。案の定、大金で人参を買う一味が現れた。しかし、疑いをかけられチェオクは捕まってしまう。買い入れた品物をさばく商人の存在。そして、その前に現れたあの一組みの男女。彼らは何者で、一味とどんな関係があるのか。からくもチェオクを救出したユンは、チェオクの危険を顧みない行動を厳しくとがめるのだった。