第63話  運命の後宮裁判

isakaime_63.jpg 温実初との私通を疑われた甄嬛は、雍正帝に自分は潔白であると強く訴える。だが祺貴人は斐雯だけでなく、甘露寺で甄嬛につらい苦役を課した静白までも抱き込み、甄嬛が疑わしいような証言を行わせる。そこで皇后は雍正帝に親子を判別する血液検査を行うよう提案、親子ならば水に垂らした血が混ざり合うというのだ。結果、温実初と第六皇子の血は混ざり合い、雍正帝は大激怒する。だが水に問題があると疑った甄嬛はとっさに機転を利かせ...。