第8話  逍遙山の戦い

ユンは討伐将に任じられた。しかし出陣の夜、獄舎のチョン大将が無実の血書をしたため自決。王は、チョ捕将とユンを獄につなぐよう命じた。捕将の息子チョ従事官が新たな討伐将に任じられ、軍を率いて逍遙山に向かった。しかし、襲撃を予期したソンベクの巧みな戦術の前に討伐軍は全滅、チョ討伐将も討ち死にした。生還したのは、チェオクとイ、ペクの2部将のみだった。