第64話  朋友の死

isakaime_64.jpg 温実初と第六皇子が親子でないことが証明され、祺貴人は冷宮送りとなり、斐雯と静白は死罪に処される。また血液検査で水に細工をしたと疑われた皇后は、雍正帝の命令により後宮の管理を甄嬛や端妃、敬妃に奪われてしまう。一方、温実初は自らの潔白を証明するべく去勢したため、それを知った沈眉荘はショックで産気づき大量に出血してしまう。命の終わりが近いと悟った眉荘は、甄嬛と温実初に生まれたばかりの公主を託す。甄嬛は初めて公主の父親が誰かを知るのだったが...。