第9話  命懸けの直訴

2人が私鋳銭捜査のために働いていたこと、そして私鋳銭一味の背後に謀反の動きがあることを王様に伝えねば。チェオクは宮殿に忍び込み直訴に成功するが、護衛の者たちの剣を受け瀕死の傷を負ってしまう。王は重臣たちの反対を押し切り、捕将とユンの復職を命じた。かつての山塞の近くで私鋳銭を製造している村をイ部将が発見。捕将は一味の確保を命じるが、その動きを察知した黒幕の兵判は、日本人の傭兵を送り、村を壊滅させる。