第10話  かなわぬ恋

意識を失ったチェオクをユンは幼いころ修行した故郷の山寺に連れていき、介抱を続けた。そのかいあって、チェオクは意識を取り戻す。無断で職務を離れたユンに捕将は迫る。チェオクと捕盗庁のどちらをとるか。捕将に従うというユンに、事件が落着したら娘のナニと結婚しろと捕将は命じた。チェオクは武備司(ムビサ)に転属になった。しかし、そこで静かに暮らすわけにはいかない。ソンベクを自らの手で捕まえるために山に向かった。