第30話  因縁の顔合わせ

gyokumentouka_30.jpg 都での住居として賈家の別院に落ち着いた許清嘉と阿嬌。許清嘉は賈丞相が亡き父の親友だったと知り、朝政を正すために働くことを誓う。一方、阿嬌は玉娘が都で開店した茶楼「玉満楼」の共同経営者となり奇抜な趣向で店を繁盛させるが、噂を聞いた賈丞相の次女・賈継芳が取り巻きを引き連れてやってきた。かつて自分との縁談を断った許清嘉の妻である阿嬌を、茶楼の客たちの前で「学のない田舎者」と侮辱。阿嬌は傷つき、意気消沈する。