第70話  二人の皇后

isakaime_70.jpg 第三皇子が瑛貴人に恋文を渡そうとしていたことが発覚し、瑛貴人は死罪を賜る。第三皇子は長子ということで罪は免れたが雍正帝からの評価は大いに下がってしまう。
そんな折、またも雍正帝の子供を身ごもった甄嬛は、ふとした偶然から安陵容の最後の言葉の意味を知る。温侍医よりお腹の子は非常に虚弱で、もってもあと1か月と告げられた甄嬛は、お腹の子を無駄死にさせないためにも一計を案じ、安産祈願のため皇后をはじめ後宮の妃嬪を宮に招くのだったが...。