第35話  毒薬

gyokumentouka_35.jpg 阿嬌たちは郁中良の手紙を盗んだ革桑の拘束に成功するも、自分たちが毒に侵されていることを知る。その毒を吸い込むと7日で死ぬという。一方、高正と崔五郎は太子の薬を作っていた医師が口封じで殺されそうになっていたところを間一髪で保護。医師曰く、その毒を消すには極めて希少で高額な生薬が大量に必要だという。その頃、寧王は再び太子と会い、膝と膝を突き合わせて傅太師を厳しく批判するが、立腹した太子に軟禁されてしまう。