第37回 ニューヨーク・タイムズ絶賛の街・盛岡を満喫
中山さんが訪れたのは、「奥州街道」沿いの街、岩手・盛岡。奥州街道は、江戸時代に整備された五街道の一つで、東京・日本橋から青森・三厩(みんまや)までを結ぶ道です。東北地方の大名の参勤交代をはじめ、多くの人が行き交いました。そんな奥州街道沿いの街・盛岡は、昨年、アメリカの新聞「ニューヨーク・タイムズ」の特集記事に載り、世界中から注目されています。"2023年に行くべき世界の52カ所"という記事の中で、盛岡がロンドンに次ぐ2番目に紹介されたのです。中山さんは、ニューヨーク・タイムズに「宝石のような街」と評された街を歩きながら、絶景やグルメなど、盛岡の魅力を存分に満喫します!
盛岡駅前を出発した中山さん、北上川にかかる「開運橋」からの眺めに大興奮!雄大な岩手山と北上川の絶景に、思わずシャッターを切ります。そして、ニューヨーク・タイムズで紹介された店も巡ります。時代を感じさせる老舗のジャズ喫茶では、ダジャレを連発する店主にタジタジ...。また、世界中のコーヒー豆を揃えるカフェでは、店内にある、まるで機関車のような焙煎機で焙煎した、タンザニア産の「ゲイシャ」というコーヒーをいただきます。フルーティーな香りと味わい深さに、感銘を受けます。さらに、明治期創業の老舗そば店では、名物の「わんこそば」を堪能!中山さんと、そばを次々とお椀に入れる店員さんとの駆け引きにも大注目です!また、地元で愛される老舗パン店の「コッペパン」や、人気中華料理店の「麻婆豆腐」、盛岡伝統の「南部鉄器」「お茶餅」なども紹介します!地元の方々と触れ合いながら、魅力たっぷりな盛岡の街を歩きました。