第41回  龍馬が歩いた街・京都伏見で名水グルメ満喫!

中山さんが訪れたのは、「竹田街道」沿いの街、京都・伏見。竹田街道は、京の中心部と伏見を繋ぐ、江戸時代に作られた道。伏見から米などの物資を運ぶ牛車専用の道として整備されました。伏見は、豊臣秀吉が伏見城を築き、大きな発展を遂げた街です。伏見といえば「伏見稲荷大社」が有名ですが、幕末の志士・坂本龍馬が闊歩した街でもあります。また日本屈指の酒処として知られる伏見は名水の街。今回中山さんは、龍馬も歩いた伏見の街を歩きながら、絶景と名水グルメを存分に満喫します!

竹田街道沿いの京橋を出発した中山さん、川近くの船宿「寺田屋」を発見!坂本龍馬が定宿とした旅籠の佇まいに感激!龍馬が躍動した時代に想いを馳せます。また、老舗酒蔵では、酒造りに使われる「名水」を味わいます。そして、歴史ある京料理の名店では、夏のコース料理をいただきます。「鱧の葛打ち」や「鮎の塩焼」など、料理の繊細な味付けに、京都の伝統を感じます。絶品の京料理の数々もまた、伏見の名水ならではと知り、感銘を受けます。さらに、創業は室町時代という老舗和菓子店では、豊臣秀吉の茶会に使われたという「蒸し羊羹」に舌鼓!もっちりとした食感と、優しい甘さが口に広がります。納屋町商店街では、地元に愛される老舗の自家製パンや、川魚専門店の「どじょうの蒲焼」の味わいに感動!そして、ラーメン激戦区の京都でも大人気の店で、待望の一杯を堪能!コラーゲンたっぷりの鶏白湯スープが、硬めの麺によく絡みます。啜るたびに旨さを感じるラーメンに大満足です!さらに、「竜馬通り商店街」や、坂本龍馬本人が買物に来ていたという老舗呉服店など、龍馬の足跡を感じるスポットも巡ります。

地元の方々と触れ合いながら、魅力たっぷりな京都・伏見の街を歩きました。

中山秀征の楽しく1万歩!街道びより
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