第42回  カツオが旨い!猛暑日知らずの勝浦で町おこし

町おこし企画の第3弾!ヒデさんが街のPRをお手伝いします!お便りをいただいて中山さんが訪れたのは、「大多喜街道」沿いの街、千葉・勝浦。大多喜街道は、江戸時代、勝浦で獲れた海産物を江戸に運ぶために利用された道。勝浦は、古くから漁業で栄え、今もカツオ漁やマグロ漁が盛んな港町です。まるで南の島のような青い海で、マリンレジャーが楽しめる「夏の観光名所」でもあります。しかし、近年、勝浦の観光客は減少の傾向に...。そんな中、勝浦には驚きの事実が!なんと、勝浦市は、100年以上、気温35℃を超える「猛暑日」を記録したことがない「夏でも涼しい街」だったのです。今回中山さんは、お便りをくれた勝浦市地域おこし協力隊の倉橋さんと一緒に、勝浦の知られざる魅力を満喫しながら、街のPRに一役買わせいただきます!

地元の方々の熱い歓迎を受け、早速向かったのは、勝浦漁港。水揚げされたばかりのカツオに心躍ります。そして、そのうちの一匹を、近くの食堂で捌いていただくことに。新鮮な初カツオの「刺身」と、炭焼きした「たたき」の味わいに大感動!朝市では、「鰹の角煮」や「鰹出汁のラーメン」など、勝浦ならではの「鰹グルメ」に舌鼓を打ちます。また、看板に惹かれて立ち寄った喫茶店では、「日本で2番目に美味しい」というソフトクリームを堪能。店のお母さんとの会話も楽しみました。昼食は、名物「勝浦タンタンメン」のお店へ。鶏ガラの醤油スープに、ラー油をたっぷり入れて煮込んだ具材をのせた、ご当地グルメ。ゴマ風味の一般的な坦々麺とは、ひと味違う「キレのいい辛さ」に大満足です!さらに、勝浦の涼しさを体感しながら、綺麗な海の絶景スポットも巡ります。ヤギの散歩にも遭遇!

地元の方々と触れ合いながら、魅力たっぷりな勝浦の街を歩きました。

中山秀征の楽しく1万歩!街道びより
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