第48回 人気の避暑地・軽井沢で絶景とグルメを満喫!
今回、中山さんが訪れたのは「中山道」沿いの街、長野・軽井沢。中山道は、江戸時代に整備された道で、江戸の日本橋から京都の三条大橋までを結びました。中山道には69の宿場町があり、軽井沢もその一つとして栄えました。明治以降は、外国人の人気別荘地となったのをきっかけに、日本人にも別荘文化が浸透。今では、日本を代表する「避暑地」として多くの人が訪れています。中山さんは、歴史ある避暑地・軽井沢の街を歩きながら、絶景と絶品グルメを存分に堪能します!
軽井沢が避暑地として発展するきっかけを作った、カナダ人宣教師ゆかりの「ショー記念礼拝堂」を出発した中山さん、早速見つけた創業400年という老舗旅館に立ち寄ります。定宿にしていた、名だたる文豪たちの知られざるエピソードや、江戸時代に使っていた銭箱に感銘を受けます。旧軽井沢銀座通りの老舗喫茶店では、自家製ジャムを使った「高いがうまいお菓子」に舌鼓!また、創業100年を超える写真店では、外国人別荘地として賑わっていた昔の軽井沢の写真に興味津々!記念写真も撮影しました。そして地元で人気のパン店では、70年代軽井沢に滞在していたジョン・レノンが愛した「フランスパン」の味わいに感動!当時、オノ・ヨーコとよく散歩していたという小道「ハッピーバレー」にも足を運びます。カラマツの林に囲まれ、苔むした石垣と石畳が続く涼しい小道で、ひとときの静寂を堪能します。さらに、人気ドイツ料理店では、「軽井沢の鹿鳴館」と呼ばれた三笠ホテルの味を復活させた「幻のカレー」をいただきます。政財界の大物たちに親しまれていたという、スパイシーなカレーに大満足です!もちろん、軽井沢ならではの絶景スポットも巡ります!
地元の方々と触れ合いながら、魅力たっぷりな「軽井沢」の街を歩きました。