第49回  餃子だけじゃない!宇都宮のさらなる魅力満喫

今回、中山さんが訪れたのは、「日光街道」沿いの街、栃木・宇都宮。日光街道は、江戸時代に整備された五街道のひとつで、江戸の日本橋から、徳川家康を祀る日光東照宮までを結んだ道。宿場町として栄えた宇都宮は、今も北関東の中枢の街として発展しています。宇都宮といえば、「餃子の街」として有名。市内には、餃子を提供する店が300以上あり、人気店では連日長蛇の列が作られます。今回中山さんは、餃子の街・宇都宮のさらなる魅力を求めて、地元ならではの絶品グルメや絶景を満喫します!

宇都宮の地名の由来になったといわれる「二荒山神社」を出発した中山さん、早速、人気餃子店が集まる「餃子通り」へ。電柱の街灯やビルの壁など、あらゆる場所に餃子の装飾が施されて、まさに餃子一色!気分も高まります!宇都宮を代表する老舗餃子店に入り、「焼き餃子」「水餃子」「揚げ餃子」をいただきます。キャベツや白菜など野菜多めの餡の餃子を、それぞれ「焼き」「茹で」「揚げ」したもの。皮の厚み、具の量、噛んだ瞬間のパリパリ食感に大感動!餃子の絶妙な大きさにも食べやすくて最高と大絶賛!また、軒を並べる餃子店では、新感覚の「豚バラレタス巻餃子」を堪能!肉汁たっぷりの餃子と、瑞々しいレタスの相性が抜群!ドレッシングで味わう斬新さに感銘を受けます。そして、ご当地グルメ「宇都宮やきそば」の元祖という店では、長年地元で愛されてきた老舗の味を初体験。野菜・ハム・玉子などの具材が入ったやきそばに、卓上のソースを好きなだけかけて、自分で味を完成させる独特な食べ方に興味津々!さらに、伝統玩具「黄ぶな」伝説や、特産「大谷石」の巨大採掘場のとびきり神秘的な絶景にも迫ります!

地元の方々と触れ合いながら、魅力たっぷりな「宇都宮」の街を歩きました。

中山秀征の楽しく1万歩!街道びより
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